自然欠乏症候群

今日は こんな本を読んでみましたよ♪

(付箋を付けすぎて どこが大事だったか分からなくなる・・・のは癖です(TдT))
ちなみに
著者は 医師でありながら 西洋医学だけで患者を診ることに疑問を感じ
自然に囲まれた田舎で
地域医療と都会人の統合医療施設を両立させるため
ヨガやアロマ、食養生、また 都会から来る方のための滞在型施設を開設された
医師・医学博士である 山本竜隆氏。
その他 著書に 統合医療のすすめ や 食べ物で体の不調を治す本etc。
近代医学の父である ヒポクラテスの残した言葉に
『人間は 自然から遠ざかるほど 病気に近づく』 とあります。
著者が訴えるのは 大昔から言われてきた自然と人間の関係を 今 見直す時に来ている、と。
現代人の多くが訴える 『病気ではないけれど 何だか優れない』感覚、の原因が 『自然欠乏』にある、と記された本です。
ただ どう考えても 自然いっぱいの山奥で 自給自足で 携帯もスマホも使いません♪ 
な~んて 今の世の中 ごく一部の恵まれた方しかありえないですよね。
そんな中で どのように『自然』と触れ合うのか?
著書の中には いくつかの対処法が述べられていましたが
とっても簡単なのは 『早寝早起き』
『人間』自体も自然の一部: 私達は やっぱり 太陽の光から パワーをもらうのですネ♪
そして 化学調味料や添加物、合成の物の摂取や塗布を極力控える、など。
この時代に生きるからこその苦しみや楽しみがあってしかり、だと思うのです。
頑なに 電磁波やスマホが悪い、とも言ってばかりもいられない。
ただ  朝日を浴びて 旬のものを食べる♪
これくらいであれば 意識することは可能ですね☆彡
良い週末でした。