しつこいですが
合成と天然の香りにおいて。
嗅覚を刺激する点では 精神面に与えられる作用は どちらも同じように
メリット、デメリットはあるようですが
まだまだ 不明なことが多い アロマセラピーの世界において このような結果は嬉しいですね。
台湾の小学校の教員に対するアロマセラピーの実験で、仕事のストレスケアへの効果があるという結果になったという内容です。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3818840/
天然ベルガモット精油と、合成ベルガモット風香料を使った芳香の実験では
前者の精油を使用した場合のみリラックス効果があったとのことです。
また、仕事量の軽度の差はあるものの BMI値も影響を及ぼした、という研究内容です。
ちなみに ベルガモットは 当店でも とっても人気のある精油です。
通常 柑橘系の精油は90%以上モノテルペン炭化水素類で構成されていますが
ベルガモットは、20%~50%程の含有率で、その他にモノテルペンアルコール類のリナロールや
エステル類の酢酸リナリルがバランス良く含まれています。
鎮静作用や抗不安作用、神経バランス回復作用に優れ
非常にリラックス作用のある精油♪
ただし、光感作のあるベルガプテンを含むため、皮膚に使用した場合は日光に当たらないようにすることが大事です♪
それでは!
今日も懲りずに香っております♪