魔法の質問

普段 子供たちへ声をかけるときは
出来るだけ 心穏やかに
そして 子供たちの次のステップへと繋がる 言葉を口に出そう、と
胸に秘めてはいるのでありますが
なかなか それが実際 功をなしているかと言われると・・・
そうでもないような。
昨夜は 蒲生町のカモコレで行われた
「子供のやるきを引き出す 魔法の質問」講座に行ってまいりました。
今日は そのレポートであります★
参加者の方々は 子育てにかぎらず
上司や部下との関係
日頃の人間関係
そして 自分自身の日々の成長にいかせないか、など
さまざまな想いをもって参加されていらっしゃいました。
たとえば
宿題をしない子供に
「なんで 宿題しないの?」「宿題終わったの」なんていう言葉かけは
尋問。
そうではなくて
「どうしたら この時間に宿題が出来るようになるかな?」って問いかけ。
それでも 常に 親に 「ああしろ、こうしろ」と言われ続けて育つ子供たちは
「わかんない」って言うかもしれない。
そんな時は 「一緒に考えてみよう」
日々の慌ただしさの中で 一度 立ち止まって 声をかけるって
なかなか 身近な人ほどむずかしいかもしれないけれど
結局 自分の発した言葉が 未来を作っていくのであれば
それは 子育てであってもおなじこと。
まずは 自分の中から 愛にあふれる言葉をなげかけることができると
積み重なったシャンパングラスのように 愛は 次から次へと溢れていく、と。
色んな方のお話を聞くと 新しい発見や 自分を省みる時間を持てることは
ありがたいです。
ということで  香りで一呼吸♪
今日も香ってまっす!