愛のホルモン

古くからの友人が 3人めの赤ちゃんを出産♪
でも・・・ なかなか大変でおっぱいにも不安が。。。とのこと。
ということで
乳汁分泌に関わるホルモンって 愛のホルモン、とか幸せのホルモン、なんて言われる
オキシトシン、というホルモン。
オキシトシンは下垂体後葉ホルモンとして、生殖に深く関係しています。
ひとつは、分娩時の子宮収縮。
もうひとつは、射乳反射。
赤ちゃんがお母さんのおっぱいに吸いつくと、この刺激が知覚神経を通じて視床下部に届き
オキシトシンが分泌されて、お母さんの乳房に届くと
乳汁の腺房や導管を取り囲む筋上皮細胞を収縮させ、乳汁分泌が促進されるというしくみ。
この射乳反射、赤ちゃんを見たり、赤ちゃんの声を聞いたりするだけでも起こる。
逆に、お母さんが恐怖や怒り、強いストレスを感じると、オキシトシンの分泌が抑制され
乳汁分泌も抑えられてしまう。
また 脳内快感物質といわれるドーパミンが放出されると
オキシトシンの分泌が増えることもわかっています。
うれしい、楽しい、気持ちいい、愛おしいといった感情があると、ドーパミンが出て、さらにオキシトシン分泌も増える。
また、オキシトシンは対人コミュニケーション能力をよくする、人に対して寛容になる、信頼感を高める
愛情を深める、安心感を生む、睡眠を誘導するなどの効果があるとも言われています。
ストレスを和らげるためにも 育児の合間に 香りを楽しむことは きっとプラスになるはずです。
また 母乳がうっ滞したり、乳腺の感染により、痛みを伴う乳腺炎の方もいらっしゃいます。
冷水に精油を加え 絞った布をあてがうのも良いです。
ラベンダーやローズ、ネロリ、柑橘系の精油をオススメ。
産後のうつ状態も和らげてくれるので キャリアオイルに垂らし
肩や腹部に塗りこむのも◎
今日も ママたちが笑顔でいられますように♪
それでは 本日火曜日の営業は 13時~18時となります。
良かったら^^