慢性的な痛みに

今朝のNHKで 『慢性的な痛みを持つ人の半数は
その痛みを日常的に我慢している』というのがありました。
多くの方が 痛み止めでその場をしのぎ
痛みを 半ば諦めて過ごしている、という情報。
原因もわからず 薬を飲んでも改善しない状態は かなりのストレスを抱え
そのストレスによる さらなる不調は日々の暮らしに少なからずとも影響を及ぼすのでは。
話は 逸れますが 私は 皮脳同根という考え方が好きです。
生命が 母の胎内で進化していく際に
外胚葉は 脳や肌へと進化していく。
簡単に言うと
根っこが同じものから出来ているのだから 脳と肌は母の胎内から生まれでた後でさえも
同じように繋がっている、のだという考え方です。
このことを思うとき 肌を癒せば 脳も癒される。
また 脳にストレスを感じつづけていれば 肌への不調も出やすくなる。
これは ゲートコントロール説という考え方にも繋がっていくのでは。
痛みの刺激は 末梢神経によって脊髄へ伝わり、脊髄にあるゲートが開いて脳へ伝えられ
『痛み』として認識される。
この『ゲート』に香りや感情、タッチングが関係するのでは、というもの。
逆に、痛みを増幅するものは ストレスや不安、恐怖、交感神経の緊張など。
これらを考えるときに ストレスを抱える慢性的な痛みほど
香りを楽しみながら 肌に触れるアロマでのセルフケア、またプロによる定期的な
トリートメントはプラスになるように思います。
また 新学期が始まって 不安や体調を崩す子供さんもお聞きしますが
ママの手は きっと支えになる時に
言葉だけでは伝えにくい想いを 香りがプラスしてくれるはずです♪
そして お知らせを★
明日の スポーツアロマ実技 下肢編に参加される皆様へ
→ 訂正です!今回は上肢編です!申し訳ありません!


動きやすい服装で、また 髪の長い方は 髪を束ねるものをお持ち下さい。
ハンドタオルを各自2枚もよろしくお願い致します。

ということで 本日 13時より18時の営業となります。
今日も 懲りずに香ってます♪