嗅覚に関する本を読み漁るのが私の常ですが。
この本も面白いですよ♪
とても分かりやすいです。
嗅球、そして受容体の構造がとても簡単にまとめられてます。
ちなみに 昨日 化学物質過敏症について放送されていました。
今の世の中には ありとあらゆる化学物質が存在しています。
香料などもその一つであり
普段使用している整髪料や制汗剤、化粧品や洗剤などなど。
私たちは 肌や呼吸することで それらを体の中に取り込んでいるのだと考えると
やはり これからの子供たちは どう生きていくのだろうと 考えさせられます。
ほんの少し親が意識することで
子供たちの未来が変わることは 沢山あるかもしれません。
そして 自然のものだから 安心とは決して言えません。
アロマもそうです。
そのため 専門家に聞き、注意事項を守って使用する事が大事です。
特に 香りの害。
化学物質過敏症になってしまうと
天然のものであっても 吸い込むことで呼吸が困難になる方もいらっしゃるそうです。
普段 香りを身に付け続けていると 本人は分からずとも 回りの方には香害、ということも。
ただでさえ 同じ香りにさらされていくと 嗅覚は麻痺してしまうのも特徴です。
精油は 高濃度であるから効果が高い、とは決して言い切れません。
嗅覚からのルートでアロマセラピーの効果を感じたいときは
低濃度で使うのが基本です。
雨のこの季節 普段より 香りを感じやすくなってきます。
少し意識して 香りを身に付けると良いですね。
それでは 今日もすっきり香ってます★