子供のチック

チックって
ピクピクっとした素早い動きなどが、本人の意思とは関係なく、繰り返しおきてしまうもの。
一番多いのは瞬きで、そのほかにも、肩をぴくっと動かす
頭をふる、顔をしかめる、口を曲げる、鼻をフンフンならす、などいろいろとあります。
チック症の重症型といわれる慢性多発性のチック症(トゥーレット症候群)は、学童・思春期に比較的多くみられ
発症の原因としては、脳の線状体の障害説など
様々な説があるようですが、最近では素質としての身体因を重視する傾向があるとのこと。
乳幼児期から学童期にかけて成長の発達過程で
子供にみられる癖のようなものなのですが
当店でも 月に一度。といっても良いくらい
お子さんのチックにお悩みのお母さんがいらっしゃいます。
男女比は 3対1ほどで 男子に多い。
お子さんが いつもと違う状態であると
『かわいそう』って心苦しく 『自分が悪いんです』って ご自分を責めるお母さんが多い。
でも 私 思うんです。
改善点を探す必要はあるかもしれないけれど
悲しむ必要はないのではと。
自分を責めてるお母さんを見るお子さんは もっと辛いかもしれない。
子供から発する不調は 実際 親の状況で表れる、と思うことは無きにしもあらず。
実際 私も 心身ともに子供達の様子がおかしければ
自分自身の現在を振り返るようにはしています。
でも 一見 悪い事のようにみえることも
良い方向へ変化させられるチャンスなのかもしれないと。
そして 我が家のお猿君も 転校や受験などの際に
チックってましたね。
だんだん 親もなれてきて
あまりに 瞬きしていると
面白くて つい ふきだしてしまうほどでした。
また
その不調や症状は 内から表れることで
内部が楽になる、と思うと
苦しそうに見える状況も実は 本人にとっては
良いことなのかもしれない。。。
そう考えると ご自分を責めるのではなく
お子さんに寄り添ってあげるだけで きっと多くが快方に向かうのではないでしょうか。。。
そんな時に 香りを添えられる事は
苦しそうにみえる今の状況をやりすごす
カンタンかつ有効な1つの手段だと思います。
芳香では抗不安作用のあるマンダリンやプチグレン
中枢神経鎮静作用のあるベルガモットなど。
ただ その他付随する状況があれば
これに限らず
お子さんの年齢や状況に応じて
精油や基材をお選びしています。
そして なにより お母さんが 思いっきりアロマを楽しんでいただきたいですね♪
そしてそして 大きく話は変わりますが
昨日からはじまりました LOVE ROSEフェアー
早速好評頂き誠に感謝です☆
昨日告知し忘れておりますが
2本セットをお買い上げの場合
4,830円が
4,200円でお買い求め頂けます♪
大変お得なLOVE ROSE♪
よろしければ ぜひ^^
お庭のクレマチスも満開です☆

それでは 本日
13:00~18:00の営業となります。
みなさま 良い週末をお過ごし下さいね♪