細胞のココロ

ここ数日読んでる本です。

 『病気は才能』 おのころ心平 著
病気を否定しない、という考え方がすごく共感出来ます。
さらに 病は気から。って言いますが
実際 おのころさんの本には
問題には解答が必ずあるように
体に表れる症状には 必ず取り組むべき回答がある。というもの。
その表れる症状や病気から自分らしさを見出していく。
まずは 症状や病気を肯定する事で 自分と向き合っていこうというもの。
例えば 鼻水:
考えがまとまらない、落としどころがみつからない
下痢:
理解しがたい、拒否したいことがある
月経過多
犠牲心が強い、人のために自分を犠牲にする
などなど
症状からみるそれぞれの潜在的欲求
この潜在的な欲求を認識するのとしないのとでは
自分がどう取り組めばよいかが変わってくるでしょうね。
実際 私は 父の突然の死により
大きく体を壊した事があります。
一人になると泣き
常に 悲しみと
何故助けてあげれなかったのか?
何故 父の病気に気づいてあげれなかったのか?
自分を責める悲しみと後悔の日々。
もちろん 毎日 泣いてばかりで
ちゃんと息してないんですから
過呼吸や手のしびれ、ふるえ
不眠、うつ状態
あれやこれやに悩まされ
『なぜ自分はこんなに駄目な人間だ。』って思う日々だった。
でも すこしづつ 
父の死は誰のせいでもない事や
自分の体に出てる症状が 『駄目な自分』ではなくて
『頑張った自分』として認められるようになった。
そうすると 少しずつ楽になったなぁ。
やっぱり 体の中にある細胞たちは 一つずつココロがあるわけで
自分が思ってることは 敏感に感じ取るわけです。
だから やっぱり ココロあっての体!って実感したわけです。
そして 病気はチャンスだとも。
実際 このお陰で 私はアロマにどっぷりと浸りましたので。
おのころさんの本もそんなことが めちゃめちゃ深く書かれてまして
体オタクの方(私のように?)には オモシロイ本かもです♪
それでは 本日も誠にありがとうございました♪