悲しい気持ち。

人を足で蹴ることが出来ますか。
スポーツでない限り ありえないと思うんだけれど。
夕方 お買い物をしていましたら
お菓子コーナーに一組の親子が。
お菓子を選んでる3歳?ほどの男の子。
その子が壁からぶらさがるお菓子をひっぱった途端に
お母さんが
「おまえなにしてんだよ!」って
後ろから足を蹴った。
言い方もどうかと思ったけれど。
その子は 何をされたのか良くわかってないようだった。
泣くでもなく シュンとして
手を止めた。
その方 携帯を手に持ちながらメールされてたの。
だから 足?
わが子って 何をしてもよいのだろうか。
決して そんなことないんだ。
子供って 所有物ではないから自分の思い通りなんてありえないし
一人の人間の体を簡単に痛めつけていいはずないのに。
目の前で見てて何も言えなかった自分も情けなくて。
虐待で命を落とす子供達が跡を経たない時代。
しつけに痛みは必要ないと思う。
子供対大人ではなくて人間対人間である事を
常に意識してたら 
わが子であろうが
もっと丁寧に付き合えるのではないか・・・って
すごく悲しくなった。
あの男の子が 眠りに付くときだけでも
抱きしめてもらえたら。って願う。
またもや へんなつぶやきでごめんね。
おやすみなさい。