アロマと月経・2

昨日の アロマと月経について。
『対応する精油は何?』とのご質問。
そうですよね。そこ 気になりますよね。
特に 月経中の不快症状に焦点をあてて。
痛み、吐き気、嘔吐、頭痛、腰痛などがあげられ
月経痛より重症なものを月経困難症と言います。
特に 月経困難症は 『原発性』と『続発性』に分かれ
病気によらない『原発性』であれば
精油によるケアでかなり苦痛を軽減できるのでは。
しかし 筋腫等を伴う『続発性』であれば
エストロゲン作用のある精油を避けるなどの注意が必要になります。
今回は 『原発性』困難症にアプローチ★
例えば 月経中の痛みに対応させたいときには 
鎮痙作用の高い精油で子宮収縮を緩和。
ラベンダーやカモミール・R,プチグレンやジャスミンなど。
但し 痛みをとるだけでは ただの対処療法。
体質改善を目指しホルモンバランスを取る精油や体を温める精油
さらには 胃下垂の方は 骨盤腔内の鬱血が悪くなる事もあるため
消化促進作用のあるものなどを チョイスして
普段のケアに使用していく。
月経中のトリートメントより 月経前にすることで
体液循環を良くし、次の月経に備える。
周期の一定しない方で
多量月経、過多月経の過多は
ゼラニウム、サイプレス、ローズなど
逆に 少量月経のかたは クラリセージ、ラベンダー、ローズマリー・cなど。
また ジンジャーやカルダモン、ブラックペッパーで体を温める精油をサブで。
さらに ストレスから周期が一定しない方は
自律神経調整作用のある ネロリやカモミール・R,ベルガモット、マンダリンなどをプラスしても◎
・・・
いっぺんには 書ききれそうにないですね・・・
また 少しずつ 上げていくとします^^
それでは 今日も たっくさん笑わせていただきました~
ありがとうございました♪
ではでは 良い週末をウインク