入浴の際に
『何故 精油を何かに混ぜなければならないの?』とのご質問。
一部を除いて 精油は 原液で使用することは認められていません。
キャリアオイルやアルコールなどに希釈して使用するのが基本です。
普段使用することの多い入浴の際にも 直接精油をお湯に垂らすことはおススメしません。
アルコールやオイル、お酢などに希釈して入浴することで
皮膚への刺激を軽減することが出来ます。
それでは イメージだけでは分かりにくいわ。と仰る方へ。
まずは 精油に色を付けまして 垂らします。シートを『肌』と例えます。
右側は ただのお湯に色付け精油を垂らすと
塊になった精油がシートに色濃く付着しています。
左側は お湯にお酢を加えてから 色付けの精油を垂らしたものです。
精油がまんべんなくお湯に広がり 良く混ざり合っているため
シートにも均等に広がり薄く色が付いています。
このように 精油が満遍なく広がることで 局所への肌への負担を無くし
さらに 精油を有効に肌へ浸透させることが出来る・・・と言うわけです。
アロマで実験★面白いでしょ?♪
それでは 本日も誠にありがとうございました